【ヨーロッパ視察をしたいけれど…】2020年のイベント出席・視察・ヒアリングの代行は東京エスクにお任せください!
野本菜穂子
ヨーロッパ視察。弊社の拠点、ロンドンとアムステルダムでは、様々なイベントやカンファレンス、展覧会が開催されています。中には世界レベルのものや、日本ではまだ大々的には取り上げられていないテーマのものもあります。
欧州には、世界規模のビジネスイベントや、先進的なスタートアップや企業が集まっています。勢いのあるこのような地域には、画期的なコワーキングスペースから先進的なサーキュラーエコノミー事例、優れたワークライフバランスの取り組みの事例まで様々あり、実際に足を運んで専門家にヒアリングや視察を行うことは、日本では手に入らない情報を得る非常に有意義な機会と言えます。
一方で、時間や人員、経費が足りなかったり、最近ではコロナウイルスの影響で海外渡航も難しくなっている中、海外視察やヒアリングを諦めた方も少なくないと思います。
弊社では、クライアント様の代わりに、イベント出席や専門家へのヒアリングの企画・実施を承っています。また、それぞれカスタマイズ可能な事後レポートも作成しております。
本記事では、弊社が代行できるヒアリング、視察、そしてイベントへの出席の一例をご紹介します。
ヨーロッパの視察先例のご紹介
フレキシブルなワークスタイルやウェルネス、サステナビリティー、コリビング、そしてサーキュラーエコノミー(循環型社会)。ヨーロッパでは、官民共にこういったテーマの取り組みや事例が多発しています。
世界からの注目が高く、日系企業の視察も多い事例を、いくつかご紹介します。
サーキュラーエコノミー(循環型社会)
- サーキュラーエコノミー(循環型社会)の事例が多発しているオランダ。De Ceuvel、NDSM、Blue City、などのスタートアップハブ・サーキュラーエコノミー実施例・イノベーションラボが注目です。これらの施設の詳細は、こちらの記事をご覧ください。
ワークスタイル・ワークライフバランス
- 北欧は、世界一ワークライフバランスが優れていて、幸福度が高い地域として知られています。日本も「働き方改革」が進む中、デンマークやノルウェー、スウェーデンといった国の政府や企業の取り組みについてヒアリングすることをお勧めします。
スタートアップ・イノベーション
- イギリスでは、グーグルのロンドンHQが位置するKnowledge Quarterといったイノベーションクラスターや、オリンピックパーク跡地を使用した新しいイノベーションスペースHere East、ファッション専門のイノベーション地域Fish Island Villageの開発が進んでいます。数多くの日系企業が視察するエリアとして、注目度が高まっています。
コワーキング・コリビング
- イギリスでは、Old Oak (オールド・オーク)、Peckham Levels(ペッカム・レベルズ)、U+iなどがイノベーティブなコワーキングスペースやコリビングスペースを展開しています。オランダのThe Edgeも、健康な仕事場、そしてライフスタイルをテーマとしたハイテクオフィスとして知られています。
上記は視察先の一例です。この他にも、ご関心のあるテーマや視察先がありましたら、ぜひお問い合わせください。
弊社のイベント・視察・ヒアリング代行サービス
弊社では、過去にいくつもの視察ツアーの企画をしています。例えば、2018年には大手文房具企業のイギリス国内のコワーキングスペースツアーを企画し、視察先とのアポ取りから当日の同行・通訳まで担当しました。
今年は大手日系建設企業に向け、ライフラークバランスをテーマにした北欧3カ国を回るツアーなども企画中です。
しかし、コロナウイルスの影響が懸念される中、こういったツアーも取り下げになる可能性もあります。そういった中で、ヨーロッパという弊社のロケーションを活かし、みなさまの代わりにヒアリングや視察代行を実施しています。
渡航ができなくても、世界の最新情報やトレンドには常に敏感であることが必要です。いつも通りのスタンスでビジネスや情報収集ができるよう、弊社が全力でサポートいたします。
もし少しでもご関心のある場合は、以下のフォームより、お気軽にご連絡ください!
その他、弊社で行なっているサービスの詳細については、マーケット・リサーチと グローバルサポートのページをご覧ください。